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抗 不安 薬 副作用
抗 不安 薬 副作用


ふらつき、脱力感、疲労感、倦怠感(だるさ)など副作用は、薬を続けていていれば、改善する場合もあります。
改善しない場合には、減量や他剤への変更が必要となってきます。
これらの副作用は、薬を続けると慣れてくることもあり、続けることにより、改善する場合が多いのですが、他の副作用として、「依存性」があげられます。
これは、抗不安薬を続けることにより、あらわれてくる副作用です。

「依存性」とは、「その薬の効果を求める」、「その薬の効果がなくなった苦痛から逃れる」などのために、薬を継続的、あるいは、大量に摂取したいという強い欲求や行動が起こることを言います。

依存性のある代表的薬といえば、麻薬や覚醒剤などがあげられますが、ベンゾジアゼピン系抗不安薬でも、長く服用しつづけることにより、依存性や習慣性が見られることがあります。
医師の指示に従っていれば、ベンゾジアゼピン系抗不安薬の依存性の副作用は避けることができるものです。
しかし、自分の勝手な判断で、急にやめたりすると、この症状に悩まされることがあるようです。
何ヶ月も続けていた抗不安薬を急にやめたりすると、当然効果が切れます。
しかし、これがきっかけとなって、薬と体との間で保たれていたバランスが崩れ、不安、不眠、イライラ、吐き気、知覚異常、けいれん、などが起こることがあります。
このような場合、自分の想像よりも、長い期間かけて、薬をやめていきます。
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抗 不安 薬 デパス レキソタン
抗 不安 薬 デパス レキソタン


抗 不安 薬 デパス レキソタンについて説明します。

抗不安薬として、最も有名な薬が、デパスとレキソタンです。

ベンゾジアゼピン系と呼ばれる、抗不安薬です。
ベンゾジアゼピン系の抗不安薬は、作用もそれほど強くないのですが、安全なので良く処方されます。

デパスもレキソタンも服用するには処方箋が必要となりますが、担当する医師により、デパスをよく処方する医師とレキソタンをよく処方する医師がいるようで、偏りがあるようです。
両者を比較すると、デパスは眠さやからだのだるさが伴うという声も聞きます。
レキソタンは、主成分:ブロマゼパム、同様な成分で安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)としては、セニランがあります。
危険も副作用も少なく、眠気も少ない抗不安薬といわれています。
しかし、抗不安剤は、効き目に個人差が大きく、全ての人に効くわけではありません。
レキソタンは、一日15mgまでの処方となります。
そのため、5mgの場合は、一日、3錠までとなります。

レキソタンの効き目はそんなに長くなく、半減期は約半日(8〜9時間)、半減期とは、効果が半分以下になる時間のことを指します。
つまり、半日弱で、効果が半減するというてことです。

デパスは、主成分:エチゾラム、同様な成分で安価な後発医薬品(ジェネリック医薬品)としては、バランチン、パルギンなどがあります。

抗不安薬では最もよく用いられる薬の一つで、抗不安剤は、どんなのを飲んだことあるか?という話になると、必ずでてくる薬です。

抗不安作用もしっかりしたものですが、眠気も伴うことが多いようです。
そのため、睡眠導入剤としても用いられることも多いようです。

デパスは、レキソタンと同じく、ベンゾジアゼピン(BZP)系で、比較的安全な薬です。
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抗 不安 薬
抗 不安 薬


抗不安薬とは、弱めの精神安定剤です。
マイナートランキライザーともいわれます。

うつ病とまではいかないまでも、気分が沈んで、気持ちが不安定になる、抑うつ状態といわれる気分障害や、不安障害、そして自律神経失調症といった症状に用いられます。
副作用としては、一過性の記憶障害、眠気、倦怠感などが挙げられますが、使用する抗不安薬によってやや特性が違ってきますので、処方されたときに、必ず聞くようにしましょう。

また服用で必ず気をつけたいこととして、アルコールと併用すると、眠気作用が強化されてしまいますので、絶対に同時服用は避けることです。

6時間程度の短時間作用するものには、 フルタゾラムやトフィソパムなどといったものがあります。
24時間以内の中時間作用するものには、ロラゼパム、アルプラゾラム、ブロマゼパムなどといったものがあります。

24時間以上の長時間作用するものとしては、クロキサゾラム、フルジアゼパム、ジアゼパム、メダゼパム、クロルジアゼポキシド、オキサゾラム、メキサゾラム、プラゼパム、フルトプラゼパムなどといったものが挙げられます。
ただ、依存症にはなりにくいとはいうものの、抗不安薬の断薬については、飲んでいた抗不安薬を急にやめると、薬の血液濃度が急に下がることから、症状が悪化してしまう離脱症状(退薬症状)が起こる可能性がありますので、主治医の指示に従って、徐々に減らしていくようにしましょう。
また、ある程度、症状が落ち着いて、抗不安薬を飲まなくてもいい状態になったときも、数カプセルをいつでも飲めるように常備、携帯しているようにすると、いつパニックや抑うつ状態になっても大丈夫、と安心できるので、状態が安定しやすいです。
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