赤面症 あがり症


赤面症 あがり症で悩んでいる人は案外多いようです。
私も学生時代から赤面症でありあがり症でした。
特に初対面の人に会う時は必ずと言っていいほど顔が赤くなり、綺麗な女性の前に立てば顔が、火が吹くように真っ赤になりました。
そして、人前に出て喋る、何かを人前でする時なんかは緊張して思いの半分も出来ないものでした。
私は部活動でブラスバンドに入っていたのですが、発表会の時に緊張してから音を出せなくて指だけ動かしていた事もありました。

このように、赤面症やあがり症は本人にとっては深刻な問題ですし学生生活だけではなく社会生活・仕事に直接影響を及ぼす由々しき問題なんですね。
ところが、赤面症やあがり症にきちんとした定義はないようです。
このように、「とにかく人前で話すのが怖い 」「人と話すと緊張してしまう 」と言う症状が赤面症とあがり症です。
あがり症を抑制する為に精神安定剤の服用を続けていくと、思考能力が著しく低下していきます。
さらには、普通の薬では効果がなくなってしまい、ドンドン強い薬を服用する必要が出てきます。

当然、薬が強くなれば副作用も強くなると言うリスクを伴います。
カウンセリングの場合、専門医に話を聞いてもらうことで、抱えている不安を吐き出すことができるのですが、結局は一時的なものに過ぎません。
つまり、薬や他人に頼っていては、いつまでたっても赤面症やあがり症を克服する事は出来ないのです。

私は、赤面症とあがり症を人前に出て喋ることで克服しました。
不安でしょうが他人に頼ったり、薬に頼っても治りません。
実践でぶつかる事が一番の克服法だと実体験から言えます。

それでも不安でしたら、インタネット検索窓に「あがり症克服方法」と入力してみてください。
いろんな情報がありますので参考にしてください。