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歯槽 膿漏 治療法

歯槽 膿漏 治療法

歯槽膿漏の治療法には色々なものがありますが、何と言っても一番大切なことは歯磨きによる歯垢(プラーク)の除去と歯石の除去です。
歯垢(プラーク)というのは歯槽膿漏の原因になる細菌の塊が食べ物の残りカスを栄養源として増えた塊で、歯と歯の間や歯と歯肉(歯茎)の間、歯周ポケットの中などで増えて歯槽膿漏を進行させます。
歯槽膿漏はいってみれば細菌による感染症の一種であるために、この細菌を除去することが最大の目的となります。
つまり歯槽膿漏の治療法は予防がそのまま治療法にもなると言えるでしょう。
では正しい歯磨きの方法とはどのようなものでしょうか。
毛先が細く長く柔らかめでありながらコシのある毛で、毛の植わっている全長も幅も小さめの(子供が使うくらいの大きさのものがお勧めです)歯ブラシで、歯と歯茎の境目に45度の角度で軽く当てて、横に10回は往復させるようにして磨いてください。
この時力を入れずに軽く歯茎(歯肉)をマッサージするように歯ブラシを動かしてください。
強い力を掛けて磨くと歯茎(歯肉)が傷つく恐れがあります。
歯槽膿漏の治療法、予防法としての歯磨きは歯垢(プラーク)の除去と歯茎(歯肉)のマッサージにありますので、軽い力で丁寧に磨くことで充分です。
歯槽膿漏が進行している場合や歯垢(プラーク)が歯石と呼ばれる硬い状態にまでなっている場合は歯科クリニックに行って除去してもらう必要があります。
それは歯石は歯ブラシによる歯磨きでは除去出来ないからです。
歯石が出来ていて歯周ポケットと呼ばれる歯茎(歯肉)と歯の間に出来た空間に細菌が存在している場合、空気が細菌にまで届きません。
歯槽膿漏に関係している細菌は空気を嫌いますので歯周ポケットの中で増殖してしまいます。
そのために歯石を取り除いて細菌を空気に触れさせ、取り除いてあげることが大切になります。
最低でも半年から一年に一度の割合で歯科クリニックで歯石の除去と歯槽膿漏の進行状態などをチェックしてもらうことをお勧めします。
より進んだ歯槽膿漏の治療はやはり専門家である歯科クリニックで受けるしかありません。
歯槽膿漏の治療薬であるジスロマックやファンギゾンシロップなどの処方を受けて、毎日の生活の中で歯磨きやうがいなどを行うことで歯槽膿漏の治療に役立てることが出来ます。
この他にも歯槽膿漏の原因となっているかみ合わせの調節や外科的な方法による治療法もありますので、信頼出来る歯科クリニックに行き相談してください。
 

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歯槽 膿漏 予防

歯槽 膿漏 予防

歯槽膿漏の予防で最も大切なことは毎日の歯磨きです。
しかし漫然と歯磨きをしていれば良いわけではなく、歯槽膿漏の予防のための正しい適切な歯磨きの方法というものがあります。
まず歯磨きをするための歯ブラシの選択が大切です。
出来れば食べ物のカスを取り除くための歯ブラシとは別に歯槽膿漏の予防のための歯ブラシをもう一本用意することをお勧めします。
歯槽膿漏の予防のための歯ブラシは、歯垢(プラーク)と呼ばれる細菌の巣を綺麗に除去し、歯肉(歯茎)をマッサージすることで血行をよくすることを目的としています。
歯の形や並び方によって凹凸が出来るために、その隅々まで綺麗に磨くことが大切ですので、歯ブラシは毛の植わっている部分の長さも幅も小さめの子供サイズのもので、柔らかい毛のものを選んでください。
柔らかいといってもコシのある毛で先端が細くなっていて歯周ポケット(歯槽膿漏に関係する細菌が住み着きやすい場所)の奥まで届く毛先の比較的長いものをお勧めします。
この歯ブラシを使って歯と歯茎(歯肉)の境目に45度の角度で軽く当てます。
当てたら歯ブラシを横に往復させるようにして一カ所を最低10回は磨いてくだあさい。
45度の角度で当てることによって歯周ポケットの奥まで毛先が届いて歯垢(プラーク)を掻きだして除去出来ます。
歯の形や並び方の凹凸のある部分は丁寧に回数も他の場所よりも多めに磨きましょう。
また歯と歯の間も歯垢(プラーク)が溜まりやすい場所ですのでデンタルフロスを薬局で手に入れて併用することをお勧めします。
歯槽膿漏の予防で最も大切なことは歯垢(プラーク)が固まって出来た歯石の除去です。
これは自分では難しいので最低でも一年に一回は歯科クリニックに行って専用の器具やレーザーなどで歯石の除去をしてもらってください。
歯石が残ったままですといくら歯磨きをしても歯石で歯肉(歯茎)と歯周ポケットの間をふさがれてしまっているために、歯周ポケットの内部で歯槽膿漏に関与する細菌が活動していて歯槽膿漏が治りません。
正しい予防知識を身に付けて、それを実践することで歯槽膿漏を予防してください。
 

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インプラント治療の注意点
インプラント治療の注意点


インプラント治療は虫歯や交通事故などで不幸にして歯を失った時の有効な治療方法です。
しかし一方で、手術のリスクや料金の問題、治療期間が長いなどいろいろ面倒な事柄も多く抱えています。

インプラント治療を検討するに当たっては専門家である歯科医師や歯科衛生士から十分な説明を受け、自分自身の要求は何であるのかを把握したうえで自分で選択することが大切です。

また治療後は、インプラント周辺の歯ぐきの炎症などが起きる可能性がありますので歯みがきの方法などメンテナンスが重要になります。

本数が増えるに従って1本当たりの金額は下がります。

例えば

5本なら180万円〜200万円といったところでしょうか。

以上の治療費はインプラント埋入に必要な骨の幅、深さが十分にある場合の金額ですので、骨が十分出ない場合は、骨幅や深さを増大させるための処置が必要になる場合があります。

その他にも 骨量の少ない場合は、正確な骨形態を知るために検査センターのメディカルスキャンニングにてインプラント用のCT撮影をする場合もあり別途治療費が必要になる場合がありますので注意が必要です。

各種クレジットカードによる一括払い、分割可能カードによる分割払い、デンタルローン等で支払う事ができるので相談してみると良いでしょう。
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